仙台の駅中は、新幹線での長旅や街中のショッピングでの疲れを癒すことができるカフェスポットが盛りだくさんです。
仙台ならではのお店もあり、どこに行くか迷っちゃいますよね。
その中でも筆者おすすめなのが、今回ご紹介する喜久水庵の抹茶シェイク。
程よく濃厚でさっぱりとした飲みやすさと、疲れを吹き飛ばしてくれる程よい甘さの一品です。
喜久水庵の抹茶ソフトがお好きな方はもちろん、仙台に初めて来た!という方にもぜひとも楽しんでもらいたいドリンクなんです。
仙台といえば「ずんだ」が有名で喜久水庵もずんだスイーツを出していますが、ずんだはちょっと苦手…という方も一緒に楽しめますよ。
購入場所や感想を詳しくご紹介していきます。
- 仙台駅での一休みスポットを探している方
- 抹茶スイーツがお好きな方
喜久水庵とは
喜久水庵(きくすいあん)は、創業は1920年(大正9年!)と長い歴史を持つ宮城県を中心に展開する和洋菓子会社「お茶の井ヶ田」の飲食ブランドです。
特に有名なのは「喜久福」という抹茶クリーム大福で、仙台土産の定番としても人気があります。
生菓子や茶葉、季節限定スイーツも豊富で、仙台に行ったら必ず立ち寄りたいお店のひとつです。
筆者自身、喜久水庵の抹茶ソフトが大好きで、仙台を訪れるたびに必ず食べています。
その流れで今回チャレンジしたのが「抹茶シェイク」。結果、大当たりの一品でした。

購入場所:ずんだスタンド(tekuteせんだい・駅1F)

仙台駅の1階には「tekute(てくて)せんだい」というお土産・飲食のエリアがあります。地元の名産品を扱うお店やカフェが並び、観光客にも地元の方にも人気のスポットです。
その中に「ずんだスタンド」という「お茶の井ヶ田」がプロデュースする新業態の「ずんだ専門店」があり、抹茶シェイクもここで頼むことができるんです。
目印は、写真にある大きな「ず」の文字!
インパクト大ですよね。
イートインスペースの他、充実したお土産コーナーもあります。
時期によって各店舗のラインナップは変わっていると思いますが、直近行った3店舗中で抹茶シェイクが飲めるのはここだけでした。
仙台駅といえば「ずんだシェイク」が有名で、駅3階の「喜久水庵 ずんだ茶屋」ではずんだをメインにしたスイーツが楽しめます。
そちらももちろん美味しいのですが…!
同じくらい、いや、抹茶好きの身としてはずんだスイーツよりもおすすめしたいのが喜久水庵の抹茶スイーツなんです。
ちょっと疲れたときの一息に最高

注文して少し待つと、店員さんが持ってきてくれました。
手渡されたシェイクは、見た目からして抹茶の深い緑が鮮やか。思わず写真をパシャリ。
「井ヶ田」のマークが可愛いカップに入っています。
イートインスペースもありましたが、新幹線の時間が迫っていたのでテイクアウトに。
椅子は10席分以上ありそうでした。清潔感がある落ち着いた店内でゆっくりスイーツをいただくのもよさそうです。
一口目の感動
いざ、一口。
口に含むと、抹茶の香りがふわっと広がって、同時に程よい甘さが追いかけてきます。
甘すぎないので、抹茶のほろ苦さがしっかり感じられて、飲んでいて全く飽きない。
ミルクのまろやかさもあって、冷たくても最後までクリーミー。思った以上に飲みやすくて、夏でもなかったのにすぐに半分くらい飲んでしまいました。
一人で飲むのももちろんいいけど、友達とシェアしながら味比べするのも楽しそう。
ずんだシェイクと比べても抹茶シェイクは甘さ控えめで、後味もすっきり。甘いのが苦手な人でも絶対に飲みやすい味です。
現在400円程で購入できるので、価格もお手頃です。2杯くらいいっちゃいたい。
これから仙台に行ったら、抹茶ソフトとこの抹茶シェイクも飲まないと帰れなくなりそうです。
抹茶シェイクはずんだ苦手派にもおすすめ
仙台といえばなずんだスイーツは甘いのが苦手という人でも、抹茶シェイクなら美味しく楽しめます。
抹茶のほろ苦さとミルクのクリーミーさが絶妙で、甘さ控えめな分、食後のデザートや散策途中のリフレッシュドリンクとしてもぴったりです。
抹茶大好きなわたしはもちろん抹茶シェイクリピート確定だなと思いました。
新幹線のお供にも
仙台駅ナカで購入できるので、そのまま新幹線のお供にもぴったり。
実際に手にもって乗車し、仙台への恋しさを携えて帰路につきました。
シェイクを待っている間に店内で豊富なお土産を見たりもできます。
仙台にお住みの方も、学校帰りや仕事の移動時などサッと楽しむのにもちょうどいいです。
皆様もぜひ、試してみてくださいね。
【場所】
JR仙台駅1F北側 tekuteせんだい
【営業時間】
8:00~20:00
【定休日】
なし

