東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」には、新しいアトラクションが複数登場しました。
しかし、現状新アトラクションに乗るためにはどうしてもスタンバイパスやDPA(ディズニープレミアアクセス)、スタンバイパスのキャンセル待ちを上手に利用する必要があります。
最近キャンセル待ちに実際挑戦したので、今回はファンタジースプリングスの新エリアで特に注目されている3つのアトラクションについて、キャンセル待ちの実態を詳細にご紹介します。
- ファンタジースプリングスの新アトラクションに乗りたい方
- キャンセル待ちの方法を知りたい方
- キャンセル待ちの実情を知りたい方
ピーターパンは比較的取りやすい
まず最初に、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」。
このアトラクションのキャンセル待ちは比較的拾いやすかったです。
私が経験した2回のインパーク(以下「インパ」)では、いずれもピーターパンのキャンセルを拾うことができました。
他のアトラクションに並んでいる最中や食事中にアプリを開いてこまめにチェックしていると、何度か落ちているのを見かけました。あとはタップの差、という感じです。
スタンバイパスさえ取得できれば、1月時点では実際の待ち時間もほとんどなくスムーズにアトラクションを楽しむことができました。
ピーターパンのように比較的キャンセル待ちが拾いやすいアトラクションでは、こまめなチェックとタイミング次第で楽しむことができると思います。
アナ雪はほとんど落ちていない
一方で、「アナとエルサのフローズンジャーニー」は、キャンセル待ちを拾う機会がかなり限られていると感じました。
直近2回のインパでも、キャンセル待ちが落ちているのを目にしたのはわずか2~3回程度。
このアトラクションをどうしても体験したいという方には、朝一番でスタンバイパスを確保するか、ディズニー・プレミアアクセス(有料)を利用する方法をおすすめします。
特にピーク時には、スタンバイパスの枠がすぐに埋まってしまうことが多いため、早めに対応することが重要です。
アナ雪のアトラクションは非常に人気が高く、確実に乗りたいなら、綿密なスケジュール立てをしていきましょう。
ちなみに、筆者はアナ雪のスタンバイパス目当てで始発でインパしました。
ラプは落ちてるけど取れず
次に、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」。
このアトラクションはピーターパンよりも少し難易度が高いですが、それでも比較的キャンセル待ちが落ちていることが多かったです。
筆者はキャンセル待ちを拾うことができませんでしたが、タイミングによっては狙いやすいアトラクションです。
粘ってキャンセル待ちをすれば、運良く乗車するチャンスが訪れるかもしれません。
キャンセル拾いはタイミングと運
キャンセル拾いの仕方は簡単。東京ディズニーリゾートの公式アプリでスタンバイパス取得画面を開き、「スタンバイパスを取得できる施設がありません」の画面を縦にスワイプし続けるだけです。
たまにアトラクション選択画面が出るので、その時はすぐタップしましょう。
しかし…すぐタップしたつもりでも先を越されてしまうこともしばしば…。
実際私の場合は、見かけたキャンセルはすべて先を越されてしまいました。そのため、運の要素も大きく、根気よく続けることが重要だと感じています。
同行者も一緒にチャレンジしてもらい、二日とも同行者がゲットしてくれました。
Qラインの特徴と待機場所
各アトラクションのQライン(待機列)にはそれぞれ特徴があります。
「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」の場合、基本的に室内で待つことができ、天候に関係なく快適に並べます。
「アナとエルサのフローズンジャーニー」では、長時間の待機を覚悟しなければなりませんが、屋外での待機が多いため、天気によっては過ごしづらいこともあります。
2時間待ちの場合1時間は外、もう1時間は室内で過ごすことになるでしょう。
「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は基本的に屋外でした。
結構大変
実際にキャンセル待ちを試みて感じたことは、かなりの労力と時間がかかるということです。
何度もアプリを開き、画面を更新して、成功するまで粘り強く挑戦し続ける必要があります。
キャンセル拾いに一生懸命になると、会話も疎かになりがち。
そのため、事前に同行者と「本当に新アトラクションに乗りたいか、それとも一緒に楽しい時間を過ごしたいか」をしっかり確認したり考慮しておくことが大切です。
一日を通してディズニーシーで楽しい時間を過ごすことを第一に考えましょう!
※ディズニーの状況は日によって変わります。参考程度にご覧ください。
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